炭水化物食べ放題!?

実業団から

市民ランナーになって

自己流で練習している

ナツキです!!

f:id:ryunanana:20200805152953j:image

 

カーボローディング

知っていますか??

この記事を読まなかったら

記録は停滞したままですよ?読みましょう!

 

カーボローディング

体を動かすエネルギー源である糖質を、

試合前にできるだけ体内に

ため込んでおくための食事戦略のことです。

 

長時間の競技ではグリコーゲン消費が多く、

レース終盤にエネルギーが枯渇してしまうと

パフォーマンスが低下してしまいます。

f:id:ryunanana:20200805152815j:image

 

カーボローディングのやり方
ただ摂取する糖質(炭水化物)の量を

増やせばいいというものではありません。

 

★レース1週間前

食事から糖質(炭水化物)を減らしていき

高たんぱく・高脂質食に変えていきます。

急に食生活を変えるのは難しいと思います。

少しずつ糖質の量を減らしていきましょう。

f:id:ryunanana:20200805193452j:image

 

気をつけてほしいのが

極端に減らしすぎないことです!

糖質が不足して集中力も落ちるので

オススメするのは

 

いつもの食事のご飯を少し減らして

タンパク質を増やす!です。

例:ご飯をいつもの半分にして

その分納豆1パック増やす。

 

★試合3日前
一転して高糖質食に変えていきましょう。

体内のグリコーゲンが少ない状態なので

糖質を体内に貯めこもうとする働き

強くなっています。

 

その状態で糖質を多く摂取すると、

体内のグリコーゲン量を

増やすことができます!

食事の70%程を糖質にするといいです。

 

★試合当日
レース3〜4時間前には

食事を済ませておきましょう。

 

オススメはお餅、おにぎりです。

炭水化物でエネルギーをつけて

おきましょうー!!!

f:id:ryunanana:20200805193243j:image

 

レース前にお腹が空くようなら

糖質が多く含まれているゼリー系の飲料

バナナなどの果物、果汁100%のジュース

などで補給するといいと思います。

 

一般的なカーボローディングのやり方を

書きましたが、全員がこのやり方で

うまくいくとは限りません

 

色々試す上で自分にぴったり

カーボローディングが見つかると

いいですね★

 

次回の記事には

レース中の補給について書きます!!!

エネルギー切れ怖いですよね?

では読みましょう!!!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!